―茶会記をひもとく― 逸翁と茶会
定価
1,100 円(税込)
本体 1,000円
在庫状況: 在庫あり(美本なし)

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―茶会記をひもとく― 逸翁と茶会

逸翁美術館 編

  • 体裁
    A4判・92頁
  • 刊行年月
    2012年04月
  • ISBN
    978-4-7842-1626-0

カバーなど書籍の外装に多少の汚れ・傷みがございますのでご了承ください。

内容

2012年4月7日(土) ~ 6月10日(日)に開催される逸翁美術館特別展覧会の展示図録。逸翁(小林一三)は、三井銀行を退社し、箕面有馬電気鉄道(後の阪急電鉄)を起業した40代前半頃、茶道の師となる表千家の生形貴一宗匠と出会い、本格的に茶人としての道を歩み始めることになる。茶の湯との出会いや、近代数寄者としての歩みを、残された茶会記をひもときながらオールカラーで明らかにしていく。

目次

[図版解説]
第一章 茶会の始まり
第二章 東京での茶会―先輩、高橋箒庵を招いて―
第三章 芦葉会の発足
第四章 茶会の広がり―例えば、渓苔会の場合―
第五章 理想の茶会へ―丼会の起こり―
第六章 茶会について語る―逸翁と茶友の交流―


[論考]
逸翁の新茶道(中川憲一)
表題(竹田梨紗)
関係年表
出品作品一覧

紹介媒体

  • 「茶華道ニュース」第693号

    2012年4月15日

  • 『淡交』817号

    2012年6月

    書棚に一冊

  • 『月刊美術』442号

    2012年6月20日

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