近江の古像
本体価格
9,000 円(税別)
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著者・編者略歴

たかなし・じゅんじ・・・1953年京都市生.同志社大学大学院文学研究科博士前期課程修了.滋賀県立琵琶湖文化館,滋賀県立近代美術館学芸課長を経て,現在公益財団法人秀明文化財団参事.

内容

古くから豊かな文化を育んできた近江の地は、仏教美術の宝庫であり、特に仏像は質・量ともに全国有数のレベルを誇る。
滋賀県立琵琶湖文化館・県立近代美術館で、近江の仏像に関する展覧会の企画や調査・研究に30年以上にわたって携わってきた第一人者が、主に8世紀から11世紀の近江の古仏について、その研究成果を集大成する。

目次

総 説

第一部 近江の仏像の成立―八世紀から九世紀における近江の仏像―
総 説
第一章 湖南市・善水寺金銅誕生釈迦仏立像について
第二章 長浜市木之本町・鶏足寺木心乾漆造十二神将立像の制作年代について
第三章 長浜市高月町・日吉神社木造千手観音立像をめぐって
第四章 己高山寺の草創
第五章 長浜市木之本町・鶏足寺木造十一面観音立像について

第二部 比叡山寺の仏像―延暦寺の草創から発展と造像―
総 論
第一章 円仁帰国後の延暦寺の造像について―現存作例の検討から―
第二章 東近江市(旧蒲生町)・梵釈寺宝冠阿弥陀如来像の制作時期
第三章 長浜市木之本町・金居原薬師堂の木造伝薬師如来立像について
第四章 石山寺木造阿弥陀如来坐像について
第五章 長浜市木之本町・石道寺の造像
第六章 甲賀市甲南町・正福寺の金剛力士像とその周辺

第三部 近江の初期神像―仏像と神像の狭間で―
総 論
第一章 甲賀市・永昌寺木造地蔵菩薩立像について―天台系僧形像についての一試論―
第二章 栗東市・金勝寺木造僧形神坐像について
第三章 米原市・惣持寺の木造天部形立像について―伊吹山、荒ぶる神の信仰と造形―


初出一覧
図版一覧
あとがき
索引(人名・寺社名・像名・史料名)

紹介媒体

  • 「中外日報」

    2014年11月7日

    中外図書室

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