隔蓂記 全7巻(本篇6巻・総索引1巻)
本体価格
70,000 円(税別)
在庫状況: 在庫あり

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内容

※近世文化揺籃期の社会相を知る最重要史料として多くの研究分野で利用されてきた、金閣鹿苑寺住持鳳林承章自筆の日記『隔蓂記』。1958年鹿苑寺が公刊し、1997年に思文閣出版より複刻したが品切れとなっていた。今回、総索引が完成したのを機に、全7巻セットとして復刊。
※寛永12年(1635)鳳林43歳から寛文8年(1668)まで33年にわたる自筆の日記を活字化。その記事内容はきわめて豊富で、17世紀中ごろの政治・経済・社会はもとより、文芸や芸能においても必読の一級記録。
※鳳林承章の交際範囲は、公家社会から法界、また武家や町人に至るまで幅広く、その記述は後水尾院の宮廷文化、千宗旦・小堀遠州・片桐石州・桑山一玄・金森宗和などの茶人、野々村仁清・粟田宮作兵衛ら初期京焼の陶工、二代池坊専好のいけばな、狩野守信・山本友我などの絵師の活動、林羅山らの儒者、本阿弥光甫・曽谷宗喝ら市民との親交の様子など多岐にわたり、また俳諧等の文芸や芸術研究、修学院・桂離宮研究にも資することができる。
※茶師・画商・古書画・古陶などについても具体的記述が豊富。

紹介媒体

  • 中外日報 26916号

    2006年8月24日

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