内容

鎌倉中期の渡来僧・蘭渓道隆(1213年~1278年)は、鎌倉禅宗の基礎を築いた高僧で、大覚派の祖・建長寺の開山である。その語録の原文影印と翻刻に、訓註・補注・解題を付して全貌を明かす。
 鎌倉期に刊行された建長寺所蔵の覆宋五山版『蘭渓和尚語録』を底本とし、影印とその翻刻を載せ、これに文政本『大覚禅師語録』と大正新脩大蔵経本『大覚禅師語録』の当該箇所より文字の対校をなした。
 また、原文の書き下しをし、その下段に語釈を註し、出典や説明などが必要な項目に関しては補注を別に載せ、解題を付した。

目次

序言   吉田正道(建長寺派管長 栢樹庵)

『蘭渓和尚語録』影印と翻刻
『蘭渓和尚語録』訓註
補註
『蘭渓和尚語録』解題   舘隆志(駒澤大学・花園大学兼任講師)
あとがき ―『蘭渓和尚語録』訳注本の発刊に寄せて― 高井正俊(建長寺派宗務総長)
あとがき 佐藤秀孝(駒澤大学教授) 

索引

紹介媒体

  • 「静岡新聞」夕刊

    2015年2月27日

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