ショウソウインホウモツニマナブ3

正倉院宝物に学ぶ3

奈良国立博物館 編

  • 体裁
    四六判並製・368頁+口絵8頁
  • 刊行年月
    2019年10月
  • ISBN
    978-4-7842-1905-6 C1070

内容

日々、宝物の保存と修理に携わる宮内庁正倉院事務所の研究者をはじめ、東大寺・奈良国立博物館ゆかりの国内外の研究者が、正倉院宝物の様々な面を報告・討論する第3弾。

今回は2011年~2013年正倉院学術シンポジウム「正倉院宝物のはじまりと国家珍宝帳」「正倉院宝物の近代」「鑑真和上と正倉院宝物」の3テーマを収録。

目次

第Ⅰ部 正倉院宝物のはじまりと国家珍宝帳(正倉院学術シンポジウム2011)
国家珍宝帳と除物(杉本一樹)
『東大寺献物帳』の書法(魚住和晃)
献物帳とその時代(渡辺晃宏)
宝物献納と布施行(稲本泰生)
パネルディスカッション「正倉院宝物のはじまりと国家珍宝帳」(杉本一樹・魚住和晃・渡辺晃宏・稲本泰生)
[コラム]「寄進」と「解剣」(戸田聡)


第Ⅱ部 壬申検査と正倉院の近代(正倉院学術シンポジウム2012)
明治初期の文化財保護と正倉院(高橋隆博)
明治時代の正倉院宝物―壬申検査 それからの宝物調査―(西川明彦)
東京国立博物館所蔵の蜷川式胤関係資料(恵美千鶴子)
東京美術学校収集・製作の正倉院宝物模本について(原瑛莉子)
パネルディスカッション「壬申検査と正倉院の近代」(高橋隆博・西川明彦・恵美千鶴子・原瑛莉子)
[コラム]金銀平脱皮箱模造(清水健)


第Ⅲ部 鑑真和上と正倉院宝物(正倉院学術シンポジウム2013)
鑑真和上坐像について―平成お身代わり像制作で得られた新知見―(木下成通)
正倉院宝物の僧衣について(田中陽子)
唐招提寺金堂と正倉院宝物にみる彩色文様(大山明彦)
鑑真和上の書状(西山厚)
パネルディスカッション「鑑真和上と正倉院宝物」(木下成通・田中陽子・大山明彦・西山厚・内藤栄)


あとがき
正倉院学術シンポジウム開催一覧
正倉院年表
口絵解説
用語解説

関連書籍

  • このエントリーをはてなブックマークに追加