著者・編者略歴

なかむら・よういちろう…1943年生.東京教育大学文学部卒業.博士(歴史民俗資料学).元静岡産業大学教授.同大学総合研究所客員研究員.主な著書に『イルカの眼』(羽衣出版,2009年)『ミャンマー いま、いちばん知りたい国』(東京新聞,2013年)『番茶と庶民喫茶史』(吉川弘文館,2015年)

内容

※2013年「和食 日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録された。その保護継承をになう公的団体である一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議、会長:熊倉功夫)が総力をあげたブックレットシリーズ。

※和食とは何か。とてもわかりにくい時代になってきている。本シリーズは、和食の典型的なスタイル、和食文化というべき食べ方、食器、しつらい、マナー。さらに和食の食材、調理法、盛りつけなど、一番基本となるテキストである。

※郷土料理を含めた広義の和食文化を視野に食育、地産地消、年中行事などとも絡めながら、和食文化の保護・継承、そしてその価値の再発見に取組む。

※関連図版を多数掲載。

※第2巻目は、自然への畏敬と感謝の気持ちを持っていただく食事であり、同じ食べ物を皆が食べることで、それをきっかけに地域社会全体が結びつくという大きな意義を持っている和食について、このような和食の特色を、もっともわかりやすい形で見ることができる年中行事と、人の一生の節目ごとに行われるお祝い事を中心に、和食とは何かを具体的に見て行く。

目次

はじめに

一 神々へのお供えと暦の変化
 (一)神饌とは何か
 (二)暦と季節
 (三)餅について
 
二 季節のうつろいと年中行事
 (一)正月と小正月
 (二)新緑から田植えの季節へ
 (三)麦の収穫とお盆
 (四)収穫の季節
 
三 人生の節目の食
 (一)誕生の祝い
 (二)大人への道のり
 (三)婚姻と葬儀

四 東日本と西日本

まとめ
参考文献

紹介媒体

  • 「中日新聞」

    2016年4月14日

    紹介

  • 「食品産業新聞」

    2017年6月8日

    新刊紹介(8面)

  • 『日本調理科学会誌』50巻5号

    2017年

    紹介

  • 『日本家政学会誌』68巻10号

    2017年10月

    伊藤有紀

    書評

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