シシテガンコンニアラバホネモマタキヨカラン

死して巌根にあらば骨も也た清からん

寂室元光の生涯

児玉修 著

  • 体裁
    四六判・390頁
  • 刊行年月
    2014年05月
  • ISBN
    978-4-7842-1750-2

著者・編者略歴

こだま・おさむ・・・1947年、愛知県半田市出身。同志社大学卒。『映像工房サンガ』代表。『臨床僧の会・サーラ』事務局長。京都府長岡京市在住。著書に『仏教崩壊』(文芸書房)『天翔る白鴎―愚中周及の生涯―』(思文閣出版)など。

内容

臨済宗永源寺の開山である寂室元光(1290-1367)は、生涯を通じて大刹に依らず、名聞利養を否定し、また知的で洗練された文藻を備えた、日本禅宗史上希に見る純粋清烈の僧として名高い。映像作家であり「臨床僧の会・サーラ」事務局長でもある著者が、桁外れにスケールの大きなその生涯を、小説のかたちでたどる。

目次

序文 道前慈明

建一族
誕生
幼少期
発心
得度
童行
出家
相見
修行
京都へ
鎌倉
帰郷
権力の狭間
渡海
天目山
帰国
墓前の誓い
開単
韜晦
永源寺開創
示寂


解説 宗教者の一つの理想の姿 有馬賴底

あとがき

紹介媒体

  • 「中外日報」

    2014年6月13日

    中外図書室

  • 『月刊住職』9月号

    2014年9月

    Book Review

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