内容

近世茶書としては最も大部にして体系的なものの一つである茶譜(全18冊)は、利休・織部・遠州・宗和・宗旦のそれぞれの茶匠とその時代の茶の湯を、確かな情報に基づいて茶の湯の分野ごとに再編集したものである。西尾市岩瀬文庫蔵本を底本とし、現存する諸本と校合して全編活字化。挿図についても別冊の写真版で全て収録。

目次

【本文篇】

第一巻
第二巻
第三巻 
第四巻
第五巻
第六巻
第七巻
第八巻
第九巻
第十巻
第十一巻
第十二巻
第十三巻
第十四巻
第十五巻
第十六巻
第十七巻
第十八巻

 解題1 『茶譜』研究始め(谷 晃)
 解題2 『茶譜』の図版について(矢ヶ崎善太郎)
 跋文(中村昌生)

 索引(人名・茶道具用語・茶室・露地用語・一般事項)
 
【図版篇】

第一巻
第二巻
第三巻 
第四巻
第五巻
第六巻
第七巻
第八巻
第九巻
第十巻
第十一巻
第十二巻
第十三巻
第十四巻
第十五巻
第十六巻
第十七巻
第十八巻

紹介媒体

  • 『淡交』4月号

    2011年4月1日

    書棚に一冊

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