瑞泉寺史
定価
22,000 円(税込)
本体 20,000円
在庫状況: 在庫あり(美本なし)

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内容

応永22年(1415)、臨済宗妙心寺中興の祖・日峰宗舜の開創にかかる青龍山瑞泉寺(愛知県犬山市)は、濃尾平野の妙心寺教団の中心になってその発展に寄与してきた。その600年にわたる歴史を、通史編、伽藍・塔頭編、史料編の三部構成で伝える。

目次

通史編
瑞泉寺の概要
 第一章 中世の瑞泉寺
  第一節 開山 日峰宗舜
  第二節 瑞泉寺の発展
 第二章 永禄のお災禍と復興期
  第一節 永禄別伝の乱と瑞泉寺
  第二節 瑞泉寺の焼亡と復興
  第三節 六十四世~九十四世の概要
 第三章 近世の瑞泉寺
  第一節 前期展待料時代
 第四章 独住時代の瑞泉寺

伽藍・塔頭編
 第一章 伽藍
 第二章 塔頭
 第三章 旧末寺・末庵

史料編
 一、中世史料
 二、近世史料
 三、史料等写真
 四、『瑞泉寺入寺開堂法語』(龍済寺蔵本)
 五、『青龍史考』(抄)(可山禅悦~謙宗正道)
 六、『青龍山瑞泉寺記』
 七、『犬山視聞図会』(瑞泉寺の条)


瑞泉寺年表
人名・寺名・地名索引
あとがき

紹介媒体

  • 中外日報

    2009年12月17日

    中外図書室

    新刊紹介

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