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定価
1,760 円（税込）
本体 1,600円
在庫状況：
品切
ニッキガヒラクレキシノトビラ
日記が開く歴史の扉
平安貴族から幕末奇兵隊まで
定価
1,760 円（税込）
本体 1,600円
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体裁A4判・180頁
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刊行年月2003年05月
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ISBN4784211527
内容
2003年４月23日から５月25日まで京都大学総合博物館で行われる展覧会の図録。
京都大学総合博物館・附属図書館・文学部の所蔵する日記のコレクションを中心に、陽明文庫・京都府立総合資料館の所蔵品も織りまぜ、平安期から幕末まで、書く・写す・用いる・伝来など日記のさまざまなすがたを大型図版でビジュアルに明かす。
総合博物館の所蔵する『兵範記』の断簡が初めて公開されることでも注目される。
目次
古久保家春日記 延宝三年（1675）（原本・※京都府立総合資料館蔵）
古久保家番日要録 宝暦四年（1754）（原本・※京都府立総合資料館蔵）
古久保家諸事日記 明和六年（1769）（原本・※京都府立総合資料館蔵）
雑色小島氏留書 嘉永元年（1848）（原本・※京都大学文学部蔵）
寛永行幸絵巻（原本・※京都大学文学部蔵）
府内藩記録 万覚帳 天保一五年（1844）（原本・※京都大学文学部蔵）
府内藩記録 奥日記 天保二年（1831）（原本・※京都大学文学部蔵）
奇兵隊日記 文久三年（1863）（原本・※京都大学附属図書館蔵）
奇兵隊日記 長府在陣 元治元年（1864）（原本・※京都大学附属図書館蔵）
高杉晋作肖像画 （原本・※京都大学附属図書館蔵）
奇兵隊士写真 （原本・※武廣恒雄氏蔵）
※以外は京都大学総合博物館蔵
兵範記と平信範（上横手雅敬）
慶長十五・十六年の後陽成天皇宸翰（藤井讓治）
紹介媒体
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産経新聞夕刊
2003年5月14日
渡部裕明
本書に初公開の兵範記断簡について「式子内親王 生年、通説より5年早く」として紹介
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「京都新聞」朝刊
2011年2月1日
松岡正剛
本の大路小路
