内容

岡山と京都の歴史を多岐にわたり探求してきた著者の諸論考をまとめたもの

目次

第一部 吉備地方の歴史と文化
 美作国誕生寺
 法然上人とその時
 嘉吉の乱と井原御所
 郷学「閑谷学校」の設立とその機構
 備前国八木家文書抄
 備中庭瀬藩板倉家伝来の古文書管見


第二部 京都古寺探訪
 知恩院塔頭良正院の草創
 小野門跡と日野藥師
 常照皇寺と光厳天皇
 洛西の禅刹等持院


第三部 歴史と人物
 楠木正行の生涯
 足利義教の将軍継嗣と後南朝の動向
 石田梅岩と石門心学
 山脇東洋と杉田玄白
 橘曙覧「独楽吟」

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