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内容

明治維新以降、今日まで100件をこえる都道府県県庁が建設されてきた。本書では、一次史料をもとに同庁舎の歴史的展開を個別にあとづけ、地方行政制度史・地域史の中で位置づけるとともに、図版史料によってその平面計画及び立面意匠の具体的な把握も試みた。収録図版200余点。

目次

序章

第一章 府県庁舎の原型
(一)廃藩置県までの府藩県庁舎営繕行政
(二)「県庁建坪規則」施行以前の県庁舎

第二章 中央集権体制と地方庁舎
(一)廃藩置県以降の府県庁舎営繕
(二)「県庁建築規則」施行下の府県庁舎の様態

第三章 擬洋風庁舎の設立と展開
(一)擬洋風化の進展-「一公二民期」の府県庁舎
(二)「国費支弁期」の府県庁舎-庁舎の類型化
(三)「地方税支弁期」の府県庁舎-沈静化する庁舎建設

第四章 近代的地方庁舎の模索と確立
(一)明治二〇年代前半の府県庁舎
(二)東京府庁舎とその前後
(三)「定型」の成立
(四)明治二〇年代後半・三〇年代の府県庁舎の特質

第五章 大正・昭和戦前期の府県庁舎
(一)明治末・大正前期の府県庁舎
(二)大正後期・昭和初期の府県庁舎

第六章 現代の都道府県庁舎



付録・都道府県歴代庁舎一覧

あとがき
索引(人名・事項・都道府県)
収録図表一覧

紹介媒体

  • 建築史学23号

    1994年9月

    米山 勇

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