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内容

飛鳥時代、律令政治を背景に隆盛したわが国の書は、平安時代に入るとますます盛んになり、文化の発達とともに発展を遂げ、頂点に達した。本書は、わが国の書の歴史の上で最も重要な平安時代の書の推移と特色を明らかにするものである。カラー図版4点、モノクロ挿入図版29点を収載。

目次

第一章 序説
第二章 弘仁時代の書の周辺
第三章 弘仁時代の能書
第四章 藤原時代の書の周辺
第五章 摂関時代の漢字の能書
第六章 摂関時代の仮名の能書
第七章 院政時代の漢字の能書
第八章 院政時代の仮名の能書
第九章 平源時代の書の周辺
第十章 平源時代の漢字の能書
第十一章 平源時代の仮名の能書
(あとがき/索引)

紹介媒体

  • 墨101号

    1993年3月4日

  • 日本歴史8月号

    1993年8月

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