内容

視覚という世界の広がりと視覚メディアを中心とした19世紀の文明史的研究。

目次

Ⅰ19世紀の明暗n“文明人”の視覚(横山俊夫)n平地劇から舞台劇へ(堀田桂子)n蔵書家の視界(岡村敬二)nナポレオンのコルベール(天野史郎)nnⅡイメージと人間n明治写真考(吉田光邦)nオーストラリアの博覧会におけるジャパン(P.コーニッキー)n巨船グレート・イースタンの視像(松田清)n真山青果の歴史観を求めて(B.パウエル)nnⅢ視覚の文明学nチョンキナ(S.リンハルト)n富士の近代(丸山宏)n1906年ロンドン苦汗産業博覧会(大前眞)n病いの世紀(小野芳郎)

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