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内容

『字鏡集』は、鎌倉時代初期に成立した漢和書で、『色葉字類抄』『類聚名義抄』など先行漢和字書に比べ、標出字に対する異体字の多さ、片仮名、附された和訓の豊富さに特色がある。本書は、二十巻本の応永本・白川本、七巻本の寛元本に対し永正本七巻本の『字鏡本』の系統を引く龍谷大学図書館本の影印で、七巻本の初期の姿を伝える貴重資料である。

目次

上巻
第一冊(和玉篇二)
四聲綱目
巻第一
天象部目次
地儀部目次
天象部
地儀部
第二冊(和玉篇)
巻第二
地儀部目次
植物部目次
植物部
第三冊(和玉篇三)
動物部目次
人倫部目次
人躰部目次
動物部
人倫部
人躰部
第四冊(和玉篇四)
巻第四
人躰部目次

下巻
第五冊(和玉篇五)
人躰部目次
人事部目次
飲食部附雜物目次
人事部
飲食部
第六冊(和玉篇六)
飲食部目次
光彩部目次
方角部目次
■數部目次
辞字部目次
光彩部
方角部
■數部
辞字部
第七冊(和玉篇七)
辞字部目次

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