内容

昭和5年、京大の卒論がそのまま「日本貨幣流通史」として結実して以来半世紀、日本の経済史研究をリードしてきた氏の多年にわたる研究成果をまとめる。貨幣流通・対外交渉・鉱山を主とする産業史、この3部門とその周辺についての示唆に富む論稿は、経済史研究者座右の書である。nn

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