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内容

古代貴族が詩文・和歌を書いたからかみは華麗な色と優雅な文様が愛好された。やがて襖障子にからかみが用いられ、からかみは襖障子の代名詞ともなった。「京からかみ」の伝統をただ一人守り継いだ唐紙師千田長次郎氏「唐長」のもつ約600点の板木の中から、260点を精選収録。解説では京からかみの歴史、源流・系譜、製法、文様の特徴、唐長の家系を述る。

目次



図版

解説
 京からかみの系譜
 「唐長」のからかみ
 京からかみの製法
 京からかみの文様

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