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内容

織物はその一国の治乱興廃、文化文運と共に併行して栄枯盛衰を示している。換言すれば一国の織物史の研究をその国の文化史および興亡史の研究と常に雁行の関係がある。本書は従来文献的にのみ扱われることの多かった「染職工芸品」を染織専門家の科学的研究により捉えた書である。昭和18年版の復刻。

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