内容

和紙の歴史は日本の文化と深いつながりがあり、古代人の科学的な知恵が一枚の紙にも息づいている。新村出・寿岳文章らと共に和紙研究会を主宰し、天然高分子学という専門を生かしながら30余年サイドワークとして和紙の研究・調査を続けてきた著者による和紙文化随想録。伝統と科学を往来しながら日本の和紙文化に思いを馳せる。nn

紹介媒体

  • 京都新聞

    2010年6月9日

    松岡正剛

    本の大路小路

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