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内容

江戸中期の文人画家、江戸文人画壇の重鎮、谷文晁。本書は昭和6年に東京府美術館の隣に記念碑が建てられたのを機に遺作展が催され、翌7年に刊行されたその図録の復刻である。360点の作品の中から多彩な画業を知るだけでなく、巻末に収められた外狩素心庵氏の「文晁先生の建碑と遺作展及び其画歴画蹟に就て」の一文は、文晁研究史上貴重なものである。

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