カバーなど書籍の外装に多少の汚れ・傷みがございますがご了承ください。

内容

中国宋代文人の文房趣味は、その後も受けつがれ、清代、端渓の新坑が開掘されるとともにいよいよ硯への愛好が高まった。本書は乾隆時代に著わされた「欽定西清硯譜」の写本で、乾隆内府伝世の名品を収載、その素材を陶・石に分類、宮廷画家による精巧な写生図を掲載し、題識銘記等の解説を付した貴重な文献の影印本。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加