内容

昭和6年刊の関根正直著『枕草子焼集註』は、著者の新知見が多く盛りこまれ、有職故実に関する考証が豊富であるなど、今日においてもその生命を失わない名著であった。復刻にあたっては、著者が生前に作成していた「枕草子集註正誤表」と補訂原稿をも入れ、増補した。n

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