内容

江戸後期の真言宗の高僧で、河内高貴寺を中興し、顕・密両教の教義・梵学に精通した慈雲の全集である。その著である「梵学律梁」は梵学研究の集大成であり、他にも「十善法語」等がある。全19巻の内容は、毘尼編・禅那編・真言編・梵学編・神道編・観導編・文藻編・雑編・附録である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加