内容

仏教の伝来以来、造像と写経の事業は行われ、奈良時代には官立の写経所ができ、一切経・特殊経共に奈良・平安・鎌倉と時代を追って盛んになった。本書は、古写経研究第一人者であった著者が、昭和17年鵤故郷社から出版した『古写経綜鑒』と改題し三明社から発行したものの復刻である。

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