内容

1891年、パリ生まれのスイスの医学史家で、ライプチヒ大、ジョーンズ・ホプキンス大で教鞭をとったジゲリストは、医史学が医学の社会的な問題の解決法の一つとなることを信じ、その研究に一生を捧げた。本書は、歴史の手法を用いて医学の基礎概念を紹介し、医学および医師の職責の本質を示した医学の入門書である。

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