本体価格
5,400 円(税別)
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内容

“19世紀における国際環境の中で、明治維新を考える”という京都大学人文科学研究所の共同研究「明治維新期の社会と情報」の研究成果をまとめたもの。政治史、文化史、思想史、精神史を融合した“政治文化”という視点から、明治維新期の諸問題にアプローチを試みた一書。

目次

はじめに(佐々木克)

【第一部】
大名家祖先の神格化をめぐる一考察 ―熊本藩を事例として―(岸本覚)
幕末異国人情報と伊勢神宮(塚本明)
幕末大和の豪商と雄藩 ―高田の村島氏一族と長州藩との物産交易をめぐって―(谷山正道)
攘夷・鎖港問題をめぐる老中水野忠精の情報収集(佐藤隆一)
情報戦としての将軍進発問題 ―将軍進発要請期の江戸幕閣再考―(奈良勝司)

【第二部】
佐賀の乱と情報(落合弘樹)
大久保利通と佐賀の乱 ―明治七年の大久保の位置―(佐々木克)   
説教の位相 ―筑摩県における教導職―(谷川穣)
朕は汝等軍人の大元帥なるぞ ―天皇の統帥命令の起源―(永井和)
紀念祭の時代 ―旧藩と古都の顕彰―(高木博志)
『平安通志』の構成と「志」の構想(小林丈広)
  
おわりに(佐々木克)

紹介媒体

  • 日本歴史705号

    2007年2月1日

    友田昌宏

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