植松永次展 春の土

  • 植松永次展 春の土

思文閣 京都本社

2022.04.16(土)2022.04.27(水)

会期中無休
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OPEN 10:00 — CLOSE 18:00

この度、思文閣京都本社にて三重県伊賀市在住の作家、植松永次による個展「植松永次 春の土」を開催いたします。

思文閣では2017年秋に初めて個展を開催。2度目となる今回は、新作に加え、30年以上前に手掛けた陶板作品も出品。また、インスタレーション展示も予定しております。作家自ら名付けた「春の土」のタイトル通り、土を通して春の空気や匂い、音に触れていただけることと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
尚、作品は思文閣オンラインショップでもご覧いただけます。

【植松永次】

1949 兵庫県神戸市に生まれる
1972 土の質を確かめる事からレリーフを創り、その後、東京でやきものの仕事を始める
1975 滋賀県甲賀市信楽町に入り、製陶工場勤務の傍ら、自らの制作を続ける
1982 三重県伊賀市丸柱に住居と仕事場を移し、薪と灯油併用の窯を築く。野焼きも含め、作域を広げる
1996 滋賀県立陶芸の森アーティスト・イン・レジデンスのゲストアーティストとして制作
2007 植松永次 陶芸展 土の形(伊丹市工芸センター、兵庫)
2009 植松永次展 土・火-根源へ(小海町高原美術館、長野)
2015 第10回パラミタ陶芸大賞展(パラミタミュージアム、三重)
2016 植松永次展 兎のみた空(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)
革新の工芸―“伝統と前衛”― そして現代(東京国立近代美術館工芸館)
2017 泥と星(思文閣京都本社、京都)
2018 SHISEIDO WINDOW GALLERY <土>の章 2018(SHISEIDO THE STORE、東京)
2020 植松永次展-土と火(兵庫陶芸美術館、兵庫)