ヤーレ・ロッセラン展

ぎゃらりぃ思文閣では、2月14日より、
ノルウェーが誇る版画家、ヤーレ・ロッセランの
日本における初の個展を開催しております。
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ロッセランは、ノルウェーを代表する作家であり、その作品はノーベル平和賞の賞状に
も起用されたことがあり、ノルウェー美術館には永久保存コレクションとして所蔵されて
います。
彼が育った街エケリーは、今年生誕150年となるノルウェーの巨匠、ムンクの故郷。
ロッセランの父もまた、ムンクに師事した芸術家でした。
この度、日本で個展を開くにあたり、一昨年の東日本大震災による甚大な被害に
ショックを受けていたロッセランは、作品テーマのひとつに東北を取り上げ、岩手県
宮古市の山王岩や、浄土ヶ浜を描いた作品を新たに制作しました。
三陸沖の海岸線は、ロッセランがよくとりあげる、凜として美しい北欧の海岸風景に
通じるものがあるようです。
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ロッセラン氏 連作「Joudogahama Beach」の前で
展覧会に合わせて来日中のロッセラン夫妻。
東日本の皆様に対して「希望を持って諦めず、未来に向かって進んで欲しい」と語りました。
展覧会初日の14日のオープニングレセプションには、ロッセランと親交のある作家、木田
安彦先生はじめ、ノルウェーに縁の深い方々が遠方からも集い、作家の温かい人柄と
作品の魅力に触れていただきました。
ヤーレ・ロッセランの作品は、鮮やかで明快な色彩と大胆な構図が特徴的ですが、
ひとつひとつの線は、非常に繊細。 金や銀の箔を貼ったり、刷ったりしている作品も多く
その輝きは、威厳を感じさせるものの、作品全体の印象は重くなりすぎることはなく、なんとも
不思議な魅力にあふれています。
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ぎゃらりぃ思文閣の会場では、作品のビビッドな色彩が映えるよう、白の展示台を使用。
主に、日本の作家、日本美術をご紹介することの多い、ぎゃらりぃ思文閣ですが、今回は、
また一味違う展覧会をお楽しみいただけることと思います。
ヤーレ・ロッセラン展は、2月21日(木)までの開催です。
皆様ぜひご来場くださいませ。
ヤーレ・ロッセランの作品は、ぎゃらりぃのウェブサイトにも掲載中です。
http://www.shibunkaku.co.jp/gallery/
展示中の作品はもちろん、展示されていないものも一堂にご覧いただけます。
(展示されていない作品は、会場でもご覧いただけます。
お気軽にお申し付けくださいませ。)