風呂敷で包む。

古美術を扱う業界に入って以来、
それまでより身近なものになったものがいくつかあります。
そのひとつは「風呂敷」。
作品を持ち運ぶときには欠かせません
額を包んだ
真田紐を使って、持ち手をしっかりと固定します。
結び目アップ
これで、およそ10点ほどの掛軸をひとつにまとめて持ち運ぶことができます。
軸およそ十本分
なんといっても便利な点は
・小さくたためてかさばらない
・繰り返し使える
ということ。
さまざまな大きさや形のものにも、臨機応変に対応し、包むことができる懐の深さ。


それを見習って(?)個人的にも、
積極的に生活に取り入れるようになりました。
・衣替えに
・ノートパソコンの持ち歩きに
・図書館などの本の貸し借り時に
・プレゼントを包んでお渡し
結ぶ前
また、結んでバッグとして、
・買い物袋に
・旅行先でのインナーバッグ、サブバッグに
などなど。
風呂敷バッグ
単純なことですが、
・ビニール袋や紙袋のようにかさばらない
・カサカサ音が出ない
・ゴミが出ない
など、日常のストレスから解放されるだけで、こんなに気持ちがよいものかと、改めてそのよさを感じています。
また余談ですが、風呂敷だけでなく、手ぬぐいも積極的に取り入れるようになりました。
乾きが早く、使ううちにどんどんやわらかく手になじんできます。
手ぬぐい 袋
ハンカチやふきん代わりに使うのはもちろん、
 ・ホットアイマスクとして(小豆を詰めて縫い、レンジで温めて目に載せる)
 ・簡単に縫って、小さい手提げ袋に
使い道はアイデア次第で広がります。
(千田)