たまには

先日、骨董好きの両親が広島の実家から遊びに来て、
京都市の比較的南、伏見区のパルスプラザという所で開催されていた「京都大骨董市」に行くというので、
たまには古美術品を買う側に回ろうと思い、一緒に行ってきました。
両親はかなりやる気満々で午前中から会場をウロウロしていたらしいのですが、
私は所用があったので昼過ぎに合流。
最終日ということもあってか、会場に向かうシャトルバスは満員、会場も大盛況でした。
(写真では人も疎らですが、大盛況だったのです。)
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さて、会場で両親を発見すると、関西のご婦人顔負けに何やら「まけてまけて」と言っている様子。
何をまけてと言っているのかと覗いてみたら、買いもしない(?)のに冗談半分で
ロマノフ王朝(1613-1917)末期の2カラットくらいのダイヤの指輪を
かなり値引きさせていました。値段は秘密です。
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普段は売り手の私としては、その押しの強い値引き交渉に恐ろしさも覚えましたが、
この押しがあれば、まだまだ元気でやっていけそうでなによりです。
ですが、冗談半分とは言え特に裕福でもない我が親に
万が一でそんなものを衝動買いされてはたまらないので、とりあえずその場を離脱。
そのまま会場を歩きまわり色々物色しましたが、当日は父の日ということもあり、
最終的には小さなお皿をプレゼントということで満足してもらいました。
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あいにくダイヤをプレゼントとはいきませんでしたが、
あれこれ言いながら古美術品を見て回るのはとても楽しく、
自分の仕事を改めて興味深いものに感じました。
年3回開催しているそうなので、京都にいらっしゃった際には弊社共々お立ち寄り頂き、
古美術業界を盛り上げて頂けましたら幸いです。
(西原)