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“ 猪熊夏樹 ” の検索結果
3件のうち1〜3件
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作家名略伝
いのくま なつき
猪熊夏樹
略伝国学者。香川県生。猪熊浅麻呂の父。通称舎人・浅之進、名は千枝、号は瑞枝舎。友安三冬・友部方秀・中村尚輔に学び、国学に力を注いだ。白鳥神社祠官・京都第一高等女学校教諭・宮中進講を務めた。著書に『源氏物語湖月抄』がある。大正元年(1912)歿、78才。 -
いのくま のぶお
猪熊信男
略伝宮内庁図書寮御用掛・有職家。香川県生。蜂須賀喜心の子、国学者猪熊夏樹の養子。古文書蒐集と研究で知られ、その文庫を恩頼堂文庫という。昭和38年(1963)歿、84才。 -
やまもと
山本規矩三
略伝書画家・奈良帝室博物館鑑査官。明治11年(1878)生。名は宜之、字は荷禄、号に翠石・規堂。詩文を谷鉄臣・長尾雨山に、画を幸野楳嶺に、国文を猪熊夏樹に学ぶ。白鶴美術館主事を勤める。京都に住した。