下村良之介

1923—1998

  • 下村良之介

プロフィール

日本画家・銅版画家。既存の日本画技法に飽き足らず、紙粘土で隆起を作り、それに和紙を被せて彩色する独特の制作方法を確立。平面と立体の境界を超越し、ジャンルにとらわれない造形表現を探求した。デフォルメされた鳥獣や舞妓などをテーマとした銅版画でも知られる。