技術と文明　28

15巻１号

日本産業技術史学会　編

定価

2,200 円（税込）

本体 2,000円

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内容

日本産業技術史学会は、産業技術に関する歴史について調査・研究を促進し、その成果を社会に還元することを目的として、1984年７月に設立された。産業研究の各分野、経済学、人類学、日本史、工学等の広範囲の専門家による学際的交流の下で、産業技術史研究の基礎確立を目指す。本誌はその研究発表の場

●論文
日本大型モーターサイクル発展史（濱崎伸一朗）
戦間期日本石炭産業の技術革新と企業間ネットワークの形成（長廣利崇）
●研究ノート
江戸期に出された洋ガラス工場の詳説２篇と典拠の蘭書との比較対照
●書評
関権『近代日本のイノベーション　─特許と経済発展』（鈴木淳）