内容

日本近代政治史の気鋭が、「戦前の内閣」をとりあげ「軍人の内閣」というフィルターを通して内閣史に新たな光をあてる。

目次

第1部 軍人と内閣 

序章 視角と定義 
 内閣史記述の視角
 用語の定義  
第1章 軍人首相内閣論
 分類 分布と時期区分  
第2章 軍人閣僚と戦前内閣<軍人閣僚>の分類
 <軍人閣僚>の包含状態
 内閣の分類
 内閣史の時期区分
 林内閣以降の<非軍部軍人閣僚> 
第3章 現役将校の官界進出
 「軍人官僚」の四タイプ
 軍人官僚の進出分野
 軍人官僚の分限と任用
第4章 政軍関係理論に関する一考察 
 ファイナーの政軍関係理論の検討
 内閣分類法の一般化―国際比較のために   


第2部 内閣官制と帷幄上奏

第1章 初期内閣と帷幄上奏勅令
 内閣官制第七条は改竄されたか
 初期内閣と帷幄上奏勅令  
第2章 内閣官制の制定と帷幄上奏 
 <副署式のディレンマ> 
 <閣議議決主義>と<軍令主義>
 <主任大臣副署主義>と<山県方式> 
 
補1 太政官制時代の帷幄上奏法令
補2 公文式発布直後の陸海軍省発出命令
付録 方法についての自註

紹介媒体

  • 日本歴史4月号

    1994年4月

    島田洋一

  • 史学雑誌103-4号

    1994年5月

    山室建徳

  • 歴史学研究

    1994年6月

  • 日本史研究384号

    1994年8月

    山田 朗

  • 歴史評論533号

    1994年9月

    神田文人

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