赤木明登 「茶の箱」展

ぎゃらりぃ思文閣

2014.10.18(土)2014.10.31(金)

会期中無休

OPEN 10:00 — CLOSE 18:00

ごあんない

塗箱の中に取り揃えられた茶碗、茶入、茶杓、菓子器…。小さなお道具類は、眺めているだけで思わず笑みがこぼれてきます。
「茶の箱」は、伝統の町・輪島で塗師として活躍する赤木明登氏を中心に、作り手達によるコラボレーションで生み出された作品です。少し出かける際にいつでもどこでもお茶を楽しむことができるお道具が詰まっています。
それぞれのお道具は各分野の第一線で活躍する作家が手がけ、漆芸は赤木明登氏、陶芸は内田鋼一氏、金工は長谷川竹次郎氏と竹俣勇壱氏、仕覆は真木香氏と新田好氏によるものです。
展示では茶の箱に加え、持ち運びのできる立礼卓や硯箱、赤木氏の手がけた塗りの器をご紹介いたします。

作家プロフィール

塗師。1962年岡山生まれ
中央大学文学部哲学科卒業、編集者を経て、1988年に輪島へ
輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修行
1994年 独立。現代の暮らしに息づく生活漆器=「ぬりもの」の世界を切り開く
1997年 ドイツ国立美術館「日本の現代塗り物十二人」展
2000年 東京国立近代美術館「うつわをみる 暮らしに息づく工芸」展
2010年 岡山県立美術館「岡山 美の回廊」展
2012年 オーストリア国立応用美術博物館「もの 質実と簡素」展に招待出品

 

著書に『漆 塗師物語』〈文藝春秋〉、『美しいもの』『美しいこと』『名前のない道』〈ともに新潮社〉、共著に『茶の箱』〈ラトルズ〉、『毎日つかう漆のうつわ』〈新潮社〉など
他各地で個展多数