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盧山寺
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著者・編者略歴

まちだ・たいせん…1943年京都市生.第21回日本南画院展「立春香譜」文芸賞.第22回日本南画院展「晨」文化賞.第1回・第2回上野森美術館絵画大賞展入選.第29回日本南画院展「文部大臣賞」受賞.現在,公益社団法人日本南画院会長,宗教法人天台圓浄宗大本山廬山寺管長.

内容

大本山廬山寺の管長、水墨画家という二足の草鞋を履きながら日本の南画界を牽引してきた町田泰宣。その圧倒的な墨の美しさには、仏教に裏打ちされた深い精神性がにじみ出ている。
作者五十年の画業をたどる初の作品集。

■担当者より■
著者は、日本南画院会長を務める水墨画家にして、大本山蘆山寺の管長という高僧でもあります。「二足の草鞋」とよく言いますが、著者を知れば知るほど、実際には二足どころか三足・四足の草鞋をはきこなしていることがわかってきます。
その人間性から生まれる作品は、実に多様な深みをたたえています。「南画」という既成概念を揺さぶられること必至です。

目次

・制作風景
・町田泰宣画伯の画業五十年を祝す 河野元昭(京都美術工芸大学学長)
・南画半世紀 町田泰宣先生の画業五十年をお祝いして 島尾新(学習院大学教授)
・祝辞 潮見冲天(公益社団法人 日本南画院理事長)
・二足の草鞋 町田泰宣


<strong>作品</strong>


・付録
・町田泰宣 略年譜
・田家画系
・作品リスト

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