内容

伏見宮家に伝来した本宸記は延慶3年14歳より元弘2年36歳までの自筆日記。社会情勢のみならず文学・芸能などにおよぶ内容は、能筆とともに鎌倉末期の一級史料で貴重な文化財。三色ないし四色のコロタイプ印刷で裏書もふくめ原本に近い色調を再現。解説別冊付き。年一回配本。最終回配本。

目次

第32巻 元弘元年(元徳3年)10月~12月(元徳3年具注暦)

第35巻 元弘2年10月~11月 別記

  • このエントリーをはてなブックマークに追加