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著者・編者略歴

しまだ・さんこう……1950年生.書家.日展会友.読売書法会理事.日本書芸院評議員.書道研究天真会副会長.讃友書道会主宰.
【主要著書・論文】高等学校芸術科用教科書『書法芸術』(中教出版.共著)書の学習『硬筆の基本』(中教出版.共著)「碧梧桐の書-訪碑行-」(『書叢』)「碧梧桐の書-商業文字探訪-」(『書叢』)「碧梧桐の書-自著自題-」(『書叢』)「河東碧梧桐の書」(『玄燿』)「三千里の旅と碧梧桐石文」(『書の美』)

内容

 河東碧梧桐の書に魅せられ、その書作品・石文・看板等を求めて全国を廻り続けて三十五年、碧梧桐に関するコレクションでは第一人者であり、書家としても活躍中である著者。
 その所蔵する豊富な作品群を通して碧梧桐の書の世界を紹介。
 正岡子規の高弟であり虚子と並んで双璧と謳われる碧梧桐の書を見直すとともにその業績を後世に伝える一書。

目次

第一部 碧梧桐作品集

   カラー(24頁)・モノクロ(58頁)

第二部 碧梧桐の書

   書風の変遷(落款を中心として)
   龍眠会
   書簡
   碧梧桐百句選
   文房具・自用印
   自著自題
   俳誌「碧梧桐追悼号」に見る書道観

第三部 石文・商業文字探訪

   石文(カラー)
   商業文字(カラー)


碧梧桐略年譜
参考文献・関係資料
収録作品一覧

紹介媒体

  • 『月刊美術』第414号

    2010年3月20日

    気になる本(美術書)

  • 毎日新聞

    2010年1月6日

    記事(24面)

  • 四国新聞

    2010年1月29日

    記事(24面)

  • 『墨』203号

    2010年4月1日

    新刊ぴっくあっぷ

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