メイジゼンキノキョウイクキョウカブッキョウ 明治前期の教育・教化・仏教
谷川穣 著
| A5判 | 372頁 |
|---|---|
| 定価 | 6,090 円(税5%込) |
| 在庫 | あり |
| 初版年月 | 2008年01月 |
| ISBN | 978-4-7842-1386-3 |
| cコード | 3021 |
| カバーなど書籍の外装に多少の汚れ・傷みがございますのでご了承ください。 | |
内容
近代日本における学校教育制度の定着過程で、宗教は教育といかなる関わりを持ったのか。その結果、学校教育の「非宗教」性がどのように醸成されたのか。明治前期を中心に、従来の日本近代史、仏教史、宗教史、教育史といった諸分野がとりこぼしてきた問題の重層性・複雑性を、教化・宗教(仏教)との関係から浮き彫りにする。
目次
序 章
第一部 教導職と教育−明治初年−
第1章 教部省教化政策の展開と挫折
教化政策の展開と「神官僧侶学校」規定
−三島通庸を中心に−
「神官僧侶学校」廃止と教化政策の変容
教化政策の挫折−島地黙雷と「分離」理念−
第2章 松本小教院事件
筑摩県における教化政策の開始
派遣教導職の来県
県庁と派遣教導職の相克
第3章 筑摩県における「教」の位相
仏教復興と説教−安達達淳の動向−
信仰と布告講読−岩本尚賢の建言書から−
「教」の行方−筑摩県の教育と教化の分離政策−
第二部 仏教と教育−明治10〜20年代−
第4章 明治10年代前半の僧侶の教員兼務論
僧侶の教員兼務規定と実際
仏教側の兼務論
非仏教者による兼務論
−先駆としての岩手県吏員の建言書−
第5章 僧侶養成学校と俗人教育
−真宗本願寺派を中心に−
教校制度の成立
普通教校設置の決定−1884年本山集会での議論−
俗人教育の行方
第6章 僧侶教員兼務論と俗人教育活動の盛衰
俗人教育参入論の高揚
教団による俗人教育参入
小学簡易科と「慈善」
終 章
あとがき
索引(人名・事項)
紹介媒体リスト
| 媒体名 | 年月日 | 評者 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 『立命館史学』30号 | 2009年11月1日 | 藤野真挙 | 新刊紹介 |
| 『日本の教育史学』52集 | 2009年10月1日 | 梶井一暁 | 書評 |
| 『日本教育史研究』第28号 | 2009年10月 | 大間敏行・谷川穣 | 書評・著者から書評者へ |
| 『宗教研究』第360号 | 2009年6月30日 | 林淳 | 書評と紹介 |
| 『史林』第92巻第3号 | 2009年5月31日 | 島薗進 | 書評 |
| 『新しい歴史学のために』273号 | 2009年5月31日 | 辻岡健志 | 書評 |
| 『日本仏教教育学研究』17号 | 2009年3月 | 笹田博通 | 書評 |
| 『近代仏教』第15号 | 2008年8月 | 岡田正彦 | 新刊紹介 |
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三高の見果てぬ夢中等・高等教育成立過程と折田彦市
厳平著
定価:7,875円(税5%込)
2008年05月










