内容

※五山文学、禅宗史研究の最高権威者の永年に亘る業績が集約されたもの
※五山僧を中心に禅僧719人の伝記を収録
※鎌倉時代後期(正和・文保頃)より室町時末期(大永・天文初期)に至る五山禅僧のうち、学芸(文学・絵画・講書)に長じた人や政治外交に活躍した僧の伝記を集成したもの※五山派以外の僧であっても五山派と特に関係の深い僧は収める
※伝記は逸話伝説ではなくその履歴を主とし、行履経歴の年期月日を正確に捉えることを主脈とする
※根拠となった史料を参照文献として各伝記の末尾に付載
※付録として、道号目次/用語解題/関係宗派図/法諱(下字)/索引/法諱(系字)索引/道号・法諱変更対照表を付す
※初版は1983年講談社刊 長らく品切れだったものを新装版として復刊

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