外函など書籍外装に多少の汚れ・傷みがございますのでご了承ください。

内容

庶民教育の先駆者空海の教育思想とその実践としての綜芸種智院の意義・特質を明らかすると共に、研究史を一望する。n

目次

弘法大師の教育一班(薄晩翠)n『山家学生式』と『綜芸種智院式』(佐々木月樵)n宗教学院の沿革(長沼賢海)n綜芸種智院について(高橋俊乗)n教育思想家としての弘法大師(黒上正一郎)n弘法大師の教育(中村直勝)n一代の大宗師(中村孝也)n弘法大師と教育(長岡慶信)n山家学生式と綜芸種智院式(金子大栄)n教学史上に於ける伝法会研究(住田恵孝)n上代に於ける私学(桃裕行)n綜芸種智院の教育とその教育史的意義(林友春)n空海の真言一乗、十住心の人間形成的意味(唐沢富太郎)n教育者としての弘法大師(中川義教)n密教に於ける人間形成の理念(井上義巳)n綜芸種智院成立過程に関する一考察(鈴木祥造)n綜芸種智院式并序(薗田香融)nわが国最初の庶民学校の創設(渡辺照宏・宮坂宥勝)n空海の教育思想(海老原遥)n綜芸種智院成をめぐりて(矢島玄亮)n上人の教育思想(中野義照)n弘法大師の生涯(山本智教)n弘法大師の教育とその変遷(斎藤昭俊)n綜芸種智院と藤原三守(柳井滋)n山家学生式と綜芸種智院式(竹田暢典)n空海と学校教育(和多秀乘)n弘法大師と弟子教育(田中文盛)n空海の人間作りの思想(櫛田良洪)nn解説(久木幸男)n

  • このエントリーをはてなブックマークに追加