亀岡と応挙

京都市の西隣に位置する亀岡市は、私の地元です。
電車で通っている、と言うと、決まって「遠いでしょ?」と返されますが、
駅の改築と複線化のおかげで、随分便利に通いやすくなりました。
亀岡にゆかりのある人物には、明智光秀や石田梅岩などが挙げられますが、
江戸時代を代表する画家・円山応挙も、忘れてはならない人物のひとりです。
彼は8歳から15歳までお寺で生活し、住職の死を機に京都へ出て絵画の勉強を始めました。
そのお寺が、この金剛寺(別名:応挙寺)です。
金剛寺全体
応挙は画家として大成してから再びこのお寺を訪れ、
両親の追善供養と幼少時代の感謝を込めて、
本堂の襖と壁に障壁画「山水図」「波濤図」「群仙図」を残しました。
現在障壁画は国の重要文化財に指定されており、
「群仙図」は毎年11月3日の文化の日に無料公開されています。
(「山水図」「波濤図」は東京国立博物館に寄託)
また普段は本堂にある「波濤図」の復元図を見ることが出来るそうですが、
私が訪れた時は、生憎お寺の事情でお目にかかることが出来ませんでした…。
金剛寺入口 金剛寺内 金剛寺説明
日を改めて見に行くことにします。
他にも亀岡には、湯の花温泉、保津川下り、トロッコ列車といった観光名所があります。
是非一度お越しください。
金剛寺HP http://www.kongouji.net/
亀岡市観光協会HP http://www.kameoka.info/
(平野)