透明なガラス 三嶋りつ惠の世界

三嶋りつ惠さんは、京都生まれ・ヴェネツィア在住のガラス作家です。
ヴェネツィアングラスで知られるムラーノ島のガラス工房に通い、
ガラス職人たちとのコラボレーションによる作品制作を行っています。
欧米各地での個展やアートフェアへの出品なども多く幅広く活躍されています。
流星
「流星」
先日のイタリア家具メーカー「アルフレックス」との企画、
arflex × 思文閣 ―モダンライフと日本美術―
では、三嶋さんのディレクションのもと、和と洋の新しい可能性を提案いたしました。
三嶋さんは、あくまでも「透明なガラス」にこだわっています。
それは、光、水、空間と調和するということを何よりも重視した三嶋さんのスタイルなのです。


華水晶
「華水晶」
2007年の7月、ぎゃらりぃ思文閣では個展「三嶋りつ恵 光たまわる」を開催し、
私たちのコンセプトでもある「用の美」との融合をめざして、
日々の生活にも溶けこむような小さな器たちを制作していただきました。
三嶋さんとガラス職人たちとの情熱がこめられた品々は、
ちいさなガラスの中に輝く光をたくわえて、確かにこの空間に存在していました。
月の光
「月の光」
三嶋さんはひと言で表現すると、とてもパワフルな方。
ご自分のイメージがはっきりとあり、その形に近づくように関わる人と
積極的に意見を交わすというスタイルはずっと変わらず、私たちもお会いするたびに元気をもらっています。
三嶋りつ惠さんの作品は、ただいまぎゃらりぃ思文閣に展示しています。
ぜひお立ち寄り下さいませ。
(前田)