忠臣蔵

今日は忠臣蔵の討ち入りの日です。
こちらは京都・鳴滝にある三宝寺
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寺内には「四方庵」と名づけられた茶室があります。
茶室を建てたのは山田宗偏
小堀遠州千宗旦に学び、三宝寺に茶室を建てた人物です。
茶人・宗偏は、忠臣蔵討ち入りと深い関わりのある人物です。
宗偏は京都を出た後、江戸に出て吉良上野介の茶会にたびたび招かれました。
そのため茶会がいつ開かれるのか、
つまりいつ吉良が邸宅にいて討ち入りを成功されることができるのかを知っており、
宗偏の情報を元に四十七士は12月14日に討ち入りをしたといわれています。
今年も討ち入りに合わせて映画が公開されたり、
浮世絵忠臣蔵展」(太田記念美術館)が開催されるなど、
忠臣蔵は冬の風物詩といっても良いかもしれません。
なんと来年にはハリウッド版忠臣蔵が3Dで公開されるという話も。
どこまでリメイクされるのか、と少々戸惑いも感じずにはいられませんが、
アメリカ大統領だったルーズベルトも忠臣蔵の大ファンだったとのこと。
忠臣蔵の悲劇的な最期や勧善懲悪のストーリーは、
世界共通で共感を呼ぶものなのかもしれません。
(塚本)