『近代の工芸 ~河井寛次郎らの民芸を中心に~』 開催中です

日本の近代美術史におけるひとつの大きな動きに、民藝運動があります。
宗教哲学者でもあった柳宗悦は、無名の職人たちによる工芸品の中にこそ真の美を見出しました。
その彼の眼と思想に共感した河井寛次郎や棟方志功といった人たちが柳のまわりに集まりました。
彼らは、お互いの作品制作に大きな影響を与え合いながら、それぞれが力強い独自の表現を獲得していきます。
このように多彩な作家たちによる芸術の共鳴は、日本の美術史上においても稀な出来事でしょう。

この度思文閣銀座では、河井寛次郎と棟方志功の作品を中心に、民藝運動に縁のある作家たちの作品を、大皿のような大作から盃といった小品まで幅広く展示しております。
ぜひこの機会に、それぞれの作品を手にとっていただきながら、彼らの芸術の共鳴を感じて頂ければ幸いです。

ginza0801


近代の工芸 ~河井寛次郎らの民芸を中心に~
8月1日(月)~31日(水) 10時-18時 思文閣銀座 地図
※日・祝および、お盆期間(13-16日)は休業いたします