9月大交換会始まります!(予告)

 今週末から思文閣大交換会を開催いたします。
おかげさまで14回目の開催となります。
入札カタログの見本が昨日上がってまいりました。
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表紙は秋らしい菊の花。
新人の鈴鹿がデザインを担当しましたが、今回もラブリーな仕上がりになったと思います。
近々皆様のお手元にもお届けできるかと思います。
■ 会期は9月1日(土)から23日(日)までです。
入札の締切は、最終日の17:00となります。
■ オンラインでもカタログ閲覧・入札が可能です。
web公開は9月1日から。今しばらくお待ち下さい。
今回も是非WEBからご参加下さい。
■ 作品は下見会場でご覧いただけます。
今回は下見会場は本社のみとなります。
【日時】2012年9月1日(土)-23日(日) 10:00-18:00
   ※最終日は17時までです。
1人でも多くのお客様のご参加をお待ちいたしております。
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なお、余談になりますがお盆休み返上で入札カタログを作りました関係で、
一昨日までちょっと遅めの夏休みをいただいておりました。
ちょうど高校の同窓会がありましたので出席したのですが、
久々に再会した旧友たちが、
昔の私がいかに面倒くさがりでどうしようもなかったかという話で盛り上がっていました。
いつまでも進路を考えようとしない私に、
担任のW先生がすすめた職業は「絵本の編集者」。
あれから10年経ち、有る意味「絵(がいっぱい載っている)本の編集者」に
なってしまった自分がいます。
進路に悩んでいる学生のみなさん、
先生の言うことは意外と当たるから、聞いておいた方が良いですよ。。。
(山田)

先斗町の千鳥

お盆が過ぎ、猛暑だった京都も幾分暑さがゆるやかになりました。
弊社では、お陰様で武者小路実篤展も好評の内に終了し、
通常業務とともに次の企画の準備を進めております。
新入社員の同期が短冊.comやカタログ制作に携わったりしている姿から刺激を受けつつ、
私は新しい企画の立ち上げを手伝わせていただいています。
その中身については、まだ書くことができないのですが・・・
皆さんのお役に立てますように!と願いつつ、日々準備を進めさせていただいています。
そんな企画の進行にくるくると追われる中、
息抜きをかねて、先斗町に出向きました。
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お店の敷居に臆してしまったりもするものの、
先斗町の細道はまさに京都らしさ満点で、通るだけでうっとりしてしまいます。
きちんと清潔にされているからか、人通りがにぎやかで楽しげなのに、
夕日が落ちる時、雨が降っている時、どんな時も風情が感じられて、
いつ足を運んでも楽しめる場所です。
先斗町で気になるのが千鳥の提灯。
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「よたよた千鳥」という愛称もあるこの紋章は、
「先斗町のれん会」という、先斗町を守るお店同士の組合のトレードマークになっています。
祇園をどりの時期に一斉にかけられる赤い提灯が有名ですが、白地のものも見かけられます。
これは、お茶屋さん以外の加盟店にかけられているんだとか。
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河原や海岸に住むという千鳥は、一昔前には鴨川の代表的な鳥だったそうです。
最近は数が少なくなったものの、まだ見かけることができるそう。
思文閣にいらっしゃったことのある方はご存知かと思いますが、
弊社は鴨川はもちろん、先斗町にも近い場所に位置しています。
歩いても行ける距離となっていますので、
弊社におこしになった際は、風情あふれる京都の小道もお楽しみになってはいかがでしょうか。
(井上)

この道より

ぎゃらりぃ思文閣におきまして、8月1日から「武者小路実篤展 この道より」を開催しております。
今回の展示に強い思い入れができたのでブログに書かせて頂こうと思います。
というのも編集部に配属されて3ヶ月弱、まだまだ未熟ではありますが、
初めてこの実篤展のカタログ編集を任せていただいたのです。
(展示会の企画は皆さまおなじみの入江さんです)
大変嬉しく感じると共に身の引き締まる思いで作成しました。
武者小路実篤の作品といいますと、野菜や花といった植物の「生」を絵と独特の賛文で表現した、
どこかほっこりとする作品が思い起こされます。
植物の生き様に感動したり、自分を投影したり、自らを省みたり、
素朴な作品だからこそ心に沁みいるものがあります。
チューリップ之図2
中でもこの作品は、チューリップの鮮やかな色が目に飛び込んでくる、
それでいてほのぼのとした雰囲気を持った作品でお気に入りの作品です。
今回は、そんな実篤作品の中で見つけた、
少し味わいの異なる私のお気に入りの作品を紹介します。
人参と鉢植え
色合いがお気に入りの作品。
小さな人参が不揃いで可愛らしいです。
河童之図
河童の表情にユーモアがありますね。
とても気に入ったので、独断でカタログの余白に入れてしまいました。
インドネシヤ
こちらも土偶の三者三様の表情が面白いですね。
インドネシアからのお土産をもらって描いたのでしょうか。
手形
「私と共に七十三年 その間に最も忠実に私のかきたいものをかいてくれた老いたる手よ お前に感謝する」
自分の身体の一部の手に感謝するという発想は私にはなかったので、はっとさせられました。
手と二人三脚で作品をつくってきた、何だか感動します。
自らの身体にも、身近な人や物にも、感謝する心を忘れてはいけませんね。
カタログには、今回取り上げました他にもたくさんの作品を掲載しております。
愛情込めて制作しましたので、和の美8月号と合わせてお楽しみください。
また、今回は油彩やブロンズ等の作品もございますので、実際に見て頂くとまた違った味わいがあります。
ぜひ展覧会にも足をお運びくださいませ。
皆さまのお越しをお待ちしております。
武者小路実篤展 この道より
場所:ぎゃらりぃ思文閣
日時:8月1日(水)~8月13日(月)
   10時~18時
   会期中無休
(鈴鹿)