年末年始休業日のお知らせ

平素はシブログをお読みくださり、誠にありがとうございます。
大変勝手ながら、思文閣では、下記日程を年末年始休業日とさせていただきます。
年始は、1月5日(木)10:00より営業を再開いたします。

【年末年始休業日】
 2011年12月29日(木)~2012年1月4日(水)

来る年が皆様にとりまして佳き年でありますよう、
社員一同心よりお祈り申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

冬の使者

今年も鴨川にユリカモメの群がやってきました。
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ユリカモメはユーラシア大陸北部やイギリス、アイスランドなどで繁殖し、
冬は南下しヨーロッパ、アフリカ、インド、東南アジアへ渡り越冬する鳥で、
日本では冬場、全国の海岸や河川、沼地などによく見られるそうです。
しかし、高校を卒業するまで長野の山奥で暮らしていた私は、
ユリカモメを目にする機会がほとんどなく、京都暮らし1年目の冬のある日、
鴨川に突如現れた、見慣れぬ白い鳥の大群にとても驚いたものでした。
ですので、毎年、彼らを目にするようになると冬の到来を感じるのです。
弊社最寄り駅の三条駅(京阪電鉄)・三条京阪駅(地下鉄東西線)近辺は特に賑やかな気がします。

(さらに…)

京都の年末

この季節、思文閣から徒歩約5分のところにある南座では、歌舞伎の顔見世興行がかかります。
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人気役者さん達の名前が書かれた「まねき」と呼ばれる看板がずらっと掲げられた
この公演独特の華やかな雰囲気に、
わくわくすると同時に、ああ、もう今年も終わりなんだな、
というしみじみとした感慨も込み上げてきます。
いろいろなことがあり過ぎた今年も、もうあと一週間。
来年は良い年になりますように・・・。
(藤田)

真冬の天体ショー

先日の皆既月蝕はご覧になられましたか?
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星空を撮るには技術も機材も足りず、写真はこれが限界。
月がいつもの明るさを失い、赤っぽく、ちょっと食べられでもしそうな、
おかきか何かのようになっていく様もさることながら、
気づいたことがひとつふたつ。
まずは、暗がりでじーっと空を見上げていると、
星々がよく見えるようになること。
目が悪くなっただの、街が明るくなっただの理由をつけて、
昔より星が見えなくなったような気がしていたものが、
それはなんのことはない、見えなくなったのではなくて
見ようとしなくなったからに過ぎないのだと。
見えないのではない、見ようとしないだけだ、
そんな格言も頭をよぎります。
誰が言ったのかは忘れました。カエサルでしたか。
もうひとつは、月をみながら外で鍋焼きうどんを食べてみたのですが、
色がわからないと思った以上に味もわからない。
想像以上に目でも食べているということがよくわかりました。
日々の業務に生かせる気づきもあるような、
はたまたそれはこじつけでもあるような、
そんなこんな、感覚的な部分で気づくことのあった
真冬の天体ショーでありました。
* * *
ただ、さすがに寒かったためか、
その後数日で少々風邪気味の兆し。
年の瀬にむけてさまざま加速していく状況下、
体調管理はきっちりしていかなくてはなりません。
(佐藤)

詩仙堂

紅葉を見に、京都一乗寺の詩仙堂に行ってきました。
詩仙堂というのは通称で、正式には「凹凸窠」というのですが、
その名の通り、急な坂道の途中のでこぼこした土地に建てられています。
江戸時代初期の文人、石川丈山が隠棲した山荘で、現在は寺院となっています。
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詩仙堂の一番の見どころは、その名の由来ともなっている「詩仙の間」です。
日本の三十六歌仙になぞらえて丈山が選定した三十六詩人を、
狩野探幽が描き、四方の壁に掲げた部屋です。
三十六詩人の像には、丈山の隷書でそれぞれの詩人の詩が書き添えられています。
他の部屋にも、丈山による隷書の掛け軸や扁額などが飾られており見応えがありました。
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紅葉したお庭も素晴らしかったのですが、やはりオンシーズンの京都、
人でごった返していました。
紅葉の見ごろは終わってしまいましたが、
これからの季節の方がゆったりと楽しめると思います。
京都にお越しの折は、ぜひ皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか。
(西村)