京都にまつわるiPhoneアプリ

蒸し暑い空気のなか、四条通には祇園囃子の「こんちきちん」が鳴り響きます。
祇園祭のハイライト「宵山」・「山鉾巡行」を今週末に控え、
お祭り気分が盛り上がっている京の街。
そこで、今回は祇園祭に欠かせないお役立ちiPhoneアプリをご紹介します!
■「祇園祭2010」 >>詳細はこちら
7月16日の「宵山」と17日の「山鉾巡行」を見物するのに便利なアプリです。
16日の夕方からはじまる宵山は、地元の人間でも迷ってしまうほどの混雑ぶり。
このアプリを使えば、現在地を計測して、そこから一番近い山鉾を教えてくれます。
祇園祭やそれぞれの山鉾の解説も充実していて、それでいて無料です(2010年版のみ)。
iPhoneをお持ちの方は、ぜひダウンロードしてみてください。
(松本)

日本の洋画を一堂に

思文閣は、古美術商です。
ただ、古美術商といっても扱うものはさまざまで、
弊社は「書画屋」と言われ、日本の書や日本画をおもに扱っています。
思文閣で働いていると、洋画と言われる作品に接する機会は、
ないことはないのですが、決して多くありません。
洋画を扱う業者さんは、また別にいらっしゃるのです。
そういう意味で、現在兵庫県立美術館で開催されている
麗子登場!-名画100年・美の競演」は、大変勉強になる展覧会でした。
この展覧会は、日本で初めて「近代美術館」を称した「神奈川県立近代美術館」と、
二番目に「近代美術館」を名乗った「兵庫県立近代美術館」(現・兵庫県立美術館)と
が協力し、日本の近代絵画史(特に洋画史)をたどるという、壮大な試みです。

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ネコへの愛を込めて

しばらくブログの更新をお休みしていましたが、今月から再開します。
またおつきあいいただければ幸いです。
さて先日、「ネコ」をテーマにした展覧会に、二つ行ってきました。
ひとつは、美術館「えき」KYOTOで開催されている
「浮世絵 にゃんとも猫だらけ展 -歌川国芳を中心に-」
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東京は豊洲にある「平木浮世絵美術館」の所蔵品のなかでも、
特にネコにまつわる浮世絵を集めた展覧会です。
ネコと美人の組み合わせは、人気のある画題としてさまざまな画家が描きましたが、
特によく描いたのが、幕末の奇想の画家として河鍋暁斎とともに知られる歌川国芳でした。

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