ペット供養雑記

京都市西郊のとあるお寺にお邪魔してきました。
私事で恐縮ながら、昨年9月に同棲(?)していたペットのウサギ(♀ 推定享年7)が
亡くなり、その時に納骨をお願いしたお寺さんです。
…要はお墓参りに行ってきただけです。
納骨の時は人間さながら読経もしていただきました。
古美術商の営業という仕事柄、いろいろなお寺のご住職とお話しする機会が多いため、
その際も、何気にいろいろ伺ってみましたが、
最近はペット関連の供養の話も多く、
そちらでは今本格的に「ペット供養」を押し出しているそうです。
う~ん…まさにニッチマーケット。
しかしながら動物の遺体はたとえペットであっても法律上「一般廃棄物」としての扱いを受けるため、
ペットの供養は人間の場合と違い、『供養』と銘打ってもお寺さんにとっては
「単なる収益事業になってしまうんですわ、家族とおんなじやのにねぇ…」とのこと。
確かに先日ペット(大型犬)を亡くされたお客様から、
お住まいの自治体の清掃局にご処分を依頼されたという話もお聞きしました。
とにもかくにも、そちらのお寺は市内西郊の高台にあり、そこから京都市内が一望でき、
恐らく夜景も綺麗だろうな…という一角にペット用の合同墓地があります。
「7800円でセールに出されてたくせに、何で主人よりエエとこで寝とんねん(-_-メ)」
…と涙ぐみながらもお墓を軽く揺すってきました。
不謹慎に合掌。 <(_ _)>
ペットの墓地
(入江)

電子書籍と紙の本

最近「活字離れ」という言葉を時々耳にしますが、
有り難い事に、読書好きな方もその声に負けないくらい多くいらっしゃいます。
弊社出版(古書部)にいる私にとってはうれしいかぎりです。
しかし、そんな読書好きな方でも本を買う事をためらう時があるそうで、
その一因として、「重い」「場所を取る」などという意見をよく耳にします。
確かに、冊数のある本は重いし、場所を取ります。
大型の美術本や辞典類は持つのも一苦労な本もあり、
蔵書家の方が「家の底が抜けそうだから本を処分したい」なんて事を口にされるのも、
あながち冗談ではないでしょう。
汗牛充棟を目論みつつも、「奥さんに怒られるから」など、
お家事情から趣味に浸れないなどという事情もあるようです。
(これは書籍に限った事ではないようですが。)
しかし、かと言って軽くて場所も取らない電子書籍及びその端末が普及しているかと言えば、
必ずしもそうではないようで、
先日、某有名家電量販店に行った際、店員の方に色々聞いたのですが、
どうにも好調ではない様子。
折しもアメリカの電子書籍大手が日本上陸した話題の最中に行ったのですが、
その量販店では端末を扱う予定はないとの事。
(色々聞いてくる割に何も買いそうにない私を早く追い返そうとしたのかもしれませんが、、、。)
電子書籍
別に電子書籍の不調=紙の書籍の好調というわけではないので
何を喜べるというわけでもないのですが、電子書籍を売る側の知人の話でも、
結局紙の本が良いという方も多くいらっしゃるそうで、私としては少し安心。
「多少かさ張って重くても、やっぱり本は手でめくって読む方が良いな~。」
となぜか自己満足してしまいました。
とは言え、「活字離れ」が問題となっているのも事実。
なんでもパソコンで見られるこのご時世、
普及のため書籍の電子化はこれから避けて通れない道なのでしょうし、
閲覧困難な古典籍の保存・管理のためなど、電子化が有効なことも多々あります。
お互いが相互補完する関係性を作り、
色々な形でこれからも多くの書籍を手にとっていただければと思います。   
(西原)

梱包後継者問題

先日、北陸地方にお住まいのお客様から一通のお葉書を頂戴しました。
「丁寧な梱包、ありがとうございました」とのお言葉を頂き、感謝、感謝、感謝です。
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この私の梱包方法は、私が入社した当時いらっしゃった怖~い諸先輩方にご教示してもらったのですが、
今社内で作っているのは私しかおりません。だから社内では「入江箱」と呼ばせています。
先日も入社一年目、二年目、三年目を集めて、作り方をレクチャーしたのですが、
一向に誰も後を継いでくれません。
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後継者不足も、ひとえに私の人望の無さゆえ。人間的にもっと研鑽したいと思います。
m(__)m
(入江)

夏の終わりに

ここは愛媛県伊予市、JR予讃線の下灘駅。
station.png
仕事でお邪魔した先のすぐ近くにあったので、
時間調整とトイレの拝借を兼ねて訪ねてみました。
この駅は個人的に過去に二度、訪れたことがあったのですが(自称秘境駅マニアなもんで)、
その時と比べるとこの駅もその絶景ゆえにかなり全国的に有名になったようで、
今回お邪魔した時もカメラを抱えた団体の観光客が。
今回は残念ながら曇り空でしたが、
晴天の時にプラットホームから眼下に広がる瀬戸内の小島の風景は、まさに野間仁根の世界観。
夕焼けの時のその美しさたるや…。
瀬戸内に生まれ育った私にとっては、こういう風景を見ると子供の頃を思い出し、いつも泣きそうになります。
sea.png
shimonada.png
しかし昔と変わったのは、鬼のように来ないJR四国の時刻表
すなわち「地獄表」を見て「うわっ少な!」と感動し、
観光客のために「劇的ビフォアーアフター」よろしくリフォームされた
TOTOの洋式トイレを見て五つ星を与えるくらい感動しており、
何か子供の頃と違う感性を持ったなぁ…と思う今年の夏の終わりでした<(_ _)>
(入江)

シブログの「入江さん」

社長のブログならいざ知らず、
社員のブログを見る人などいるのだろうか?
と思っていたが、ありがたいことに、いるらしい。
7月7日付のブログ「平成25年度採用 会社説明会」の中にも
「御社のブログを拝見させていただきました。
入江さんのブログを拝見して、どのような方だろうと思っておりましたっ!」
とあるように、どうやらこの「入江さん」の寄与するところが大きいらしい。
ブログの履歴を見れば分かるように、4回に1回は「入江さん」なのである。
この「入江さん」は「どのような方だろう」か?
ほんの少しだけお教えします。
「入江さん」は、その軽妙な語り口から、若手と思われるかもしれませんが、
実は入社15年目の大ベテランで、京都本社の営業部長、しかも店長です!
京都教育大学出身の先生くずれのため、文章も上手でおもしろく、
また人に好かれるタイプです。やさしい小学校の先生といった感じ?でしょうか。
気になる容姿は・・・。
JRAの武幸四郎騎手似の淡麗かつどことなくほのぼのとした感じの美男子で、
身長175センチの長身、すらっととした紳士です。
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(中村)